日本の伝統芸能「能楽」は、現存最古の舞台芸能の一つとされています。その中で演奏される神秘的な「囃子」とよばれる音楽は、室町時代の武士たちから現在日本のビジネスマンまで、観客を魅了し続けています。能楽で使用される楽器は四種類で、管楽器が一つ、打楽器が三つです。この「お囃子先生」のアプリを使うと、誰でも能の音楽を楽しみながら、自分で楽器を演奏する体験ができます。楽器を選んで、今すぐに演奏してみましょう!
「お囃子先生」では、能楽で使用されている笛・小鼓・大鼓・太鼓という四つの楽器を気軽に体験することができます。囃子方が能の公演中にかける「かけ声」も楽しめます。また、能楽の基本的な音楽である「中の舞」を自分で演奏するゲームもありますので、気軽に挑戦してみてください!
「お囃子先生」のアプリは、日本の伝統音楽の普及と促進のため文化庁の助成で制作されました。日本の伝統的な4つの楽器の音色が忠実に紹介されています。音のサンプルは大阪の山本能楽堂でプロの能楽師囃子方が演奏したものを使用しています。各楽器の特徴や演奏方法についてもわかりやすく説明をしています。
アプリのハイライト:
- 能の四楽器、笛・小鼓・大鼓・太鼓の紹介
- プロの能楽師囃子方による演奏
- 遊びながら能楽の音楽の基本が学べる
- 日本語と英語のインターフェース
- 能の楽器の特徴や使い方の説明